★146回勉強会報告

 講師として内河眞一氏をお招きし、FP必聴!!モノの『値段と値打ち』とお金と落語と題して、2時間余りお話しいただきました。
 「お金」についてフランクに話がし辛いのが日本人気質ですが、古典落語の中にはお金の値打ちについてうなづけるネタが少なくありません。

 『芝浜』、『三方一両損』、『時うどん』、『壷算』、『千両みかん』、『はてなの茶碗』、『持参金』、『始末の極意』、『水屋の富』等々、挙げるときりがないとのこと。

 

 内河さん自身住宅メーカー一筋38年勤務されてきたこともあり、マイホームの値段と値打ち、資産なのか、それとも負債なのか等、お金だけでは割り切れない価値についてのお話しも聴かせていただきました。


 時には笑いを誘いながら、顧客の夢や希望を実現できるよう寄り添えるよう、FPとしてのコミュニケーションの引き出しは多いに越したことはないことを学ばせていただけた2時間でした。

内河先生、ありがとうございました!!!